タイプの別新人教育ガイド

新人教育は「タイプの別新人教育ガイド」の年上



年上の新人に教育する場合

新卒採用であれば、ほぼ間違いなくトレーナーの方が年上ですが、中途採用であれば、年上の新人が出てくることになります。教育は、何かを教えることですので、年下の方が教えやすくて当然です。年上となると、それが一気に教えにくくなってしまいます。しかし、年上の新人でも、会社では後輩になりますので、トレーナーの方が上になります。また、ビジネスに年齢は関係ありませんので、基本的には気にする必要はありません。しかし、社内では先輩であっても、人生では先輩ですので、その点は押さえておくようにします。よって、言葉遣いは敬語になります。人生の先輩としての立場を尊重するということです。また、押し付けたり、強引に話を進めるのも良くありません。これは、年齢に関係なくトレーナーにふさわしいこととは言えませんので、相手の表情や状況を観察しながら、話を進めるようにするのです。また、できるだけていねいに教えることも必要です。相手はキャリアがある年上の人であっても、その会社では新人ですので、普通の新人と同じように教育することを心がけます。これは、ビジネスマナーの初歩であっても同じです。ベテランだからビジネスマナーができているかといえば、決してそうではありません。間違ったビジネスマナーであることも多いので、一から教育することを心がけるのです。年上の新人に教育する場合は、適度に年齢を気にするさじ加減が重要となるのです。